彌勒(ミロク)環境プロジェクト
熊本県球磨郡山江村
Profile
農薬、化学肥料を使わない栽培をはじめて19年の彌勒(ミロク)環境プロジェクトの石山さん。
家業を継いで農業を営んでいましたが、農薬などの影響を受け体を壊したことで、真の命とは何かを模索し「健康の源は水である」と考え研究している中、プロトン(還元物質)について学び、プロトンを用いたシステムにより安心安全な免疫力アップの農産物を作って、多くの人が元気で健康になって欲しいと思い農業を営んでいます。
「世界的な健康不安を抱える世の中にあって、どうしたら元気で健康に生きることができるのか」
それを課題として、安心安全な農作物を作ることを目指して活動して参りました。健康は「食べ物」と「環境」からという理念に基づき、自然栽培、農薬化学肥料使用ゼロにしています。
今の社会、環境汚染、化学物質、電磁波などの色々な要因によって、自然界に流れている目に見えないエネルギーが乱れ、体調不良やストレスを受けやすくなっています。化学物質が体内に入ると、イオンバランスが崩れてしまい、病気が発生しやすくなります。
この環境下で、私たちの体の生体エネルギーを取り戻すためには、例えば携帯電話はバッテリーに充電して動くように、体内の微弱な電気の流れを良くするために「エネルギー」を補うことで、体内の電気伝達ができるようになり、身体の機能が回復すると思いました。
パワーが弱くなっている
今は、昔に比べ、水や食べ物などもパワーが弱くなっています。
そのため、元気なお米を作るために、
1)田んぼのエリアに自然エネルギーを集め、土壌の微生物が正常に発酵できるように、彌勒(ミクロ)環境システムで環境を整えました。
2)エネルギーを帯びた雑草を肥料として使用し、土の中を酸素に触れさせるように水の管理をして、稲の根が”のびのび”と自由に成長出来る様に促す事で、しっかりとした元気な稲に育てました。
発酵した土壌で育てる
農薬や化学肥料、動物性堆肥などの肥料は一切使用していません。
田んぼの発酵した土壌で育てていますので、体に入った時、分解が早く、お腹で発酵がスムーズに進み、体に負担をかけないと思います。
(体調や環境により、感じ方は異なってきます)
今の世の中、自然環境の破壊が進んでしまい、今迄の常識では解決出来ない位追込まれています。 それでサイエンスを用いたエネルギーのある食べ物を毎日食べ、免疫を高めてお元気でいていただけたらという想いで作りました。
これからも「医食同源」の農作物を目標にして日々精進して参ります。