畑まるごとマーケット「有機生活」

有機農産物、農薬・化学肥料不使用のお野菜を中心とした熊本市の農産物直売所です。

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生産者紹介Producer introduction

健幸一番楽らく農園

熊本県天草市

Profile

自然栽培を始めて33年目の健幸一番楽らく農園の川崎眞志男さん。

主な生産品目: ・加工品・野菜・米

私共の健幸一番楽らく農園では、『日常の生活をしていくうえで健康で幸せな日暮しが一番・そして楽しい農園に!』という想いで農園の名称をつけました。食べてくださる皆様の健やかな幸せを衷心より願いながら日々の農作業に努めています。

当農園でも、はじめから自然栽培・農法を行っていたわけではなく、農家を継いだ当初は農薬や化学肥料を使用していました。しかし、農業を始めたばかりの素人から見ても、ある疑問が湧いてきました。
ある日、農協の組合長にこの疑問をぶつけてみたのです。
「こんなにたくさんの農薬を使って、そして、そのお米を食べて本当に大丈夫なのか?」
「使用基準・使用回数・使用時期等、マニュアルに沿っていれば大丈夫」という回答でした。

昭和53年から2年にわたり、JAで良食味米の試験栽培があり、地域の推奨米にコシヒカリを栽培することになりました。コシヒカリは味が良いが、背丈が高く倒れやすいという短所があると聞いていたが、実際栽培してみるとその通り。

そこで、JAからはコシヒカリが倒れないように、背丈の低くなる薬を渡されていました。その結果、当然ながら背丈の低いコシヒカリが実りました。

そして2年目、私はその薬を使用しなかった。にもかかわらず昨年同様、背丈の低いコシヒカリが実ったのです。薬を使用していないのに背丈の低いコシヒカリになった?。

そう。土に薬が残留していたのです。その気づきから、自然農法を勉強するようになったのです。

農薬や除草剤、新しいものはどんどん開発されて、除草剤を使えば10分もかからずに終わる除草作業に、丸2日を費やしたりもしました。朝早くから暗くなるまで除草だけです。

食べたら元氣になる本物の米を作りたい。それが私の、家族の夢だったから頑張れたのです。今では納得のいくお米を作ることができ、自然農法の後継者もできました。

私の一番のおすすめは「15年以上無施肥玄米」
元氣になれる本物のお米をぜひお試しあれ。


健幸一番楽らく農園のホームページから文章を転記させていただきました。
健幸一番楽らく農園は天草にあり、有機生活までは2時間以上かかります。そのため商品はいつも発送で送ってくださるのですが、いつも季節の様子などのメッセージを添えて送ってくださって、いつもお米作りに対する情熱を感じます。
古代米を始め玄米の加工品、ポンせんや玄米麺、玄米粉、米粉など、ぜひ
健幸一番楽らく農園のお米からできた商品を召し上がってみてくださいね

健幸一番楽らく農園さんの商品

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