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お芋の中では、カロリーが低いヘルシーな里芋
春に種芋を植えて、9月から収穫が始まります。
縄文時代から作られていると言われていて、昔は、お芋といえば里芋だったそうです。
ぬめりがあるのが特徴ですが、このぬめりは、水溶性食物繊維。カリウムが豊富なので、余分なナトリウムの排出を促してくれます。
里芋は、冬の間も畑の中で貯蔵できます。翌年の春まで、順に収穫していきます。
農薬や化学肥料を使わずに育てた里芋は、個人的な感想ですが、えぐみが少ないように感じます。
美味しい食べ方
皮むきは、里芋をしっかり乾かしてから剥くと手が滑りません。
なるべく皮は薄く剥きたいですが、ピーラーは滑って剥きにくいので、包丁で。
ぬめりを取りたい場合は、皮を剥いた後、塩でよく揉んでから、里芋が浸かるくらいの水を入れて火にかけます。煮物などよく火を通すお料理に使う場合は、2〜3分程度、それ以外のお料理では少し長めにして火を通します。
茹で上がったら、ザルにあげ、流水をざっとかけてキレイにして、お料理に。
煮物、炒め物、汁物などいろいろなお料理に使えます。
ジャーマンポテトの代わりに里芋にしたり、里芋コロッケ、里芋の黄金焼きなども美味しいです。
保存方法
土つきのまま常温で保存できます。室内は暖かくなりがちなので、長期間保存したい場合は、下処理して冷凍がおすすめです。
＜冷凍保存＞
土を落として、キレイに洗った里芋をお箸が通る程度（固め）茹でます。
茹で終わったら、冷めるのを待って、そのままジップロックに入れて冷凍庫へ。
使う時は、ある程度自然解凍して皮を剥き、お料理に使います。
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